第1回 国際絵画コンテスト結果発表

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2022年1月応募締切で開催した第1回国際絵画コンテスト「わたしのSDGs」。国内外より3歳~56歳までの方が応募してくださいました。

審査員による審査を経て優秀賞5作品が決定し、2022年7月1~7日には最優秀賞1作品を決定する一般投票を実施。

この度、最優秀賞作品をはじめとした各種受賞作品を発表する運びとなりました。

また、オンライン展示会として応募全作品を本ページに掲載し、審査員の皆さまより本コンテストへのメッセージも頂戴しております。

ぜひ最後までご覧くださいませ。

国際絵画コンテスト
「わたしのSDGs」


本コンテストは、あらゆる年齢、あらゆるジェンダー、あらゆる国に生きる人々が、絵画やデザインを通して楽しみながら社会問題への意識を高めるきっかけを提供するとともに、寄付文化を広げることを目的に開催しております。

賞に輝いた作品は、デイリーケアブランドamieeのプロダクトのラベルとなり、売り上げの一部が社会問題の解決に向け活動している団体さまへの寄付になります。

最優秀賞


優秀賞作品への一般投票により、アメリカ(ニューヨーク)から応募してくれた13歳の女の子の作品が最優秀賞に選ばれました。一般投票でこの作品を選んだ方からは、「水道をひねれば当たり前のようにでてくる水。今一度その大切さを見つめ直すときだと思いました」「シンプルだけど、伝わります」「自分の生活に一番近くて実践しやすいテーマだと思ったから」などたくさんの選定理由が寄せられました。

【SDGs14:海の豊かさを守ろう】
F・Oさん 13歳
タイトル:LET’S NOT WASTE WATER
コメント:An American family wastes about 19 gallons of water every load of laundry. There are so many ways to not waste water!!

審査員からのメッセージ
谷本有香 審査員
Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長
素晴らしいデザインで、シンプルながらも、SDGsをわかりやすく、スマートに伝えているところが素晴らしいと思いました。

Saya 特別賞審査員
THE LITTLE ARTIST
私もiPadを使ったコラージュに挑戦したくなりました。We should definitely save water!

一般投票で寄せられたメッセージ
(一部抜粋)
水の大切さがクリアに伝わる インパクトがある 地球は水の惑星であり、その海水(水)から生まれた生命のしかし、最も身近で重要な水を大切にすると言うことがSDG’Sの基本を現してると思います。
The water is the most important for human.
Simple and have an global message.
水を無駄にしないというメッセージがダイレクトに伝わる作品だと思いました。
SDGsのテーマが良く表現されている 優しい色づかいで海を守ろうというのが伝わるから。
内容が分かりやすく、とても良いと思いました。
印象に残る作風に感じた 地球環境にぴったりです。
人間にとって、豊かな海は、非常に大切!
メッセージがわかりやすく表現されていると思いました。
水の大切さがはっきりと表現されていると思いました。
透明感のある絵が、美しく大切にしたい海をよく表していると思います。
生命は海から生まれたもの、海の豊かさは大切!

優秀賞


優秀作品は審査員による加点方式の審査で選ばれました。2022年7月に実施した最優秀賞を決定する一般投票は接戦で、どの作品も多くの票をあつめ、それぞれの作品にたくさんの選定理由が寄せられました。

【SDGs15:陸の豊かさも守ろう】
B・Mさん
タイトル:多様性の森
コメント:多様性の森に仲良く住むのは、人だけではなく様々な生き物たち。自然とそのほかの生き物たちの共生。

審査員からのメッセージ
古新舜 審査員(映画監督):生命の営みが人間中心ではなく、動物や自然とのハーモニーから生み出されることを優しく柔らかく表現しているところが魅力的でした。それぞれの生き物のストーリーの躍動感が大変良かったです。
谷本有香 審査員(Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長):圧倒的な画力。そして、メルヘンチックではあるものの、自然の中で、様々な生態系が豊かに共生する様子は、日本の伝統的に伝わる八百万の神々とともに生きるという古来からのSDGs的思考に親しいという印象を持ちました。

一般投票で寄せられたメッセージ
(一部抜粋)
SDGsというテーマやイメージが一人歩きしているのではなく、根本にある地球上の生命を感じられる。
色合いも綺麗で、SDGsに合う生き物の共存が表現されていいと思いました。
豊かな自然に人間も含めた多種多様な生き物が暮らしは守り続けるべきだと思うので共感しました。
人間だけでなく動物や植物昆虫など、地球上の生き物が助け合って生命を繋いでいるという事に、改めて気付かされました!
【SDGs16:平和と公正をすべての人に】
S・Mさん
コメント:「平和と公正」を、皆に公正に光を与えてくれる太陽・我々に命を与えてくれた地球・平和の象徴となる自然の3つで伝えたいと考え、それらでiの文字を作りました。また、平和と公正によってもたらされる人々の豊かな心をハートで表しました。 SDGsの掲げるスローガンの意味に感動し、この言葉をもっと知ってもらえたらという願いを込めて、『No one will be left behind』の文字を入れさせていただきました。

一般投票で寄せられたメッセージ
(一部抜粋)
地球や水や虹が描かれていて、色合いが綺麗で、手描きっぽくて暖かみが伝わって来た。
この絵に込められた作家の意図に感動した。
地球と太陽、虹、木々などの「自然」から平和や公正をイマジネーションさせてくれる。
【SDGs11:住み続けられる街づくりを】
S・I さん

一般投票で寄せられたメッセージ
(一部抜粋)
生き生きとした街の雰囲気が出ている。
統一感のある街並みはすごく大切なことなのに、いまの日本はどうなのかな、と考えさせられた。
使っている色数は少ないのに、さまざまな表情を見せてるれる「街」だと思った。
【SDGs15:陸の豊かさも守ろう】
Y・Kさん
タイトル:もりのいのち

一般投票で寄せられたメッセージ
(一部抜粋)
英語や文字が分からない方にも、子供達や赤ちゃんにも伝わると思いました。
明るいポップな色合いに、これからの地球の未来を重ね合わせて、そうなるよう願いを込めて。
メッセージ性が素晴らしいです。

特別賞


特別賞は、国内外の絵画コンクールで描いた作品が高く評価され、入賞経験もある8歳のアーティスト Sayaによる審査にて選ばれた1作品に送られます。

アーティスト Sayaからのメッセージ
私も動物が大好きです。こんなことが起こらないといいと思います。色もきれいで、シロクマの泣いている様子がアートになっていて、すごく好きでした。

【SDGs13:気候変動に具体的な対策を】
H・Mさん 8歳
タイトル:こんなことに
コメント:氷が溶けてシロクマの家族がバラバラになってしまった

審査員からのメッセージ
荒川正行 審査員(港区 総務課長(コンクール実施当時)):人間の生活による地球温暖化の影響を他の生物に与えてしまっていることをストレートに表した作品で素晴らしいと感じました。

キッズ優秀賞


大人の審査員4名による審査は応募者の年齢に関係なく加点方式で実施。全作品への審査のうち、12歳以下で最高得点だった2作品が「キッズ優秀賞」に輝きました。YUUさんの作品は私たち人類に大切な問いかけをし、N・Sさんの作品は美しい日本近海の海やそこに住む魚を印象的な色使いで描いてくれました。

【SDGs14:海の豊かさを守ろう】
YUUさん 7歳
タイトル:このままの海でいいの?
メッセージ:真ん中の円は地球です。分解されるプラスチックを使えば青い地球と海に、ふつうのプラスチックをポイ捨てすれば赤い地球と海になります。あなたはどちらを選びますか?

審査員からのメッセージ
Saya(アーティスト):私だったらきれいな海を選びます!人魚に動きがあって、かわいいですね。
【SDGs14:海の豊かさを守ろう】
Naomiさん 7歳
タイトル:きれいな海のゴミをへらそう
メッセージ:絵具で描いた美しい海に、色鉛筆で描いた日本近海に居る魚が泳いでいる絵にしました。

審査員からのメッセージ
Saya(アーティスト):(特別賞に第2位があるなら)第2位に選びます。すごく迷いました。海の色がカラフルで、混ざり方がきれいですね。魚は貼り絵になっていて、立体感がありますね。

応募作品のご紹介


全応募作品をご紹介いたします。お写真の応募は受け付けておりませんでしたが、お写真のご提出もございましたので当該作品も掲載しております。お名前はペンネームの方はペンネーム、それ以外の方はイニシャルにて掲載しております。国内外から沢山のご応募をありがとうございました!

13歳以上の皆さまからの応募作品

【SDGs 3:すべての人に健康と福祉を】
M・Tさん 53歳
タイトル:わたしは、歩きます。
【SDGs 3:すべての人に健康と福祉を】
ギザギザ仮面さん 49歳
コメント:デジタル書道というもので挑戦
【SDGs5:ジェンダー平等を実現しよう】
Sさん
コメント:人を色んな性で見れるよう再現しました
【SDGs5:ジェンダー平等を実現しよう】
E・Sさん 30歳
タイトル:わたしが生きる地球
コメント:性別の記号の中心に「I」を描き、性別を超えてわたしらしく生きられる世界をイメージしました。

審査員からのメッセージ
谷本有香審査員(Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長):素晴らしいデザインで、シンプルながらも、SDGsをわかりやすく、スマートに伝えているところが素晴らしいと思いました
【SDGs10:人や国の不平等をなくそう】
H・Tさん
コメント:国も宗教も人種も超えて地球人として、手をとりあってほしいと願いました。iのマークを太陽のように平和と希望の象徴として描きました。
【SDGs11:住み続けられる街づくりを】
N・Fさん
タイトル:まちづくりで幸せつくろ
【SDGs11:住み続けられる街づくりを】
H・Sさん 32歳
タイトル:The earth
コメント:自然に少しずつ配慮した生活をしようと心がけているので、みんながそれぞれ誰かのことを考えた行動を取ることが未来へとつながるという思いを込めました。
【SDGs15:陸の豊かさも守ろう】
M・Mさん 21歳
【SDGs15:陸の豊かさも守ろう】
H・Yさん 38歳
タイトル:大好きな花
コメント:いつも、ずっと、そばに

12歳以下のお子さまの応募作品

特別賞の選考にあたったアーティスト Sayaさんからすべての作品にメッセージを頂戴しましたので、作品と合わせて掲載します。

【SDGs 3:すべての人に健康と福祉を】
姚蕾さん 8歳
Sayaからのメッセージ:美味しそうなブドウで、影があるのがいいと思いました。
【SDGs5:ジェンダー平等を実現しよう】
YUIさん 12歳
タイトル:#ありのままを平等
Sayaからのメッセージ:自分は自分でいいと思うし、ジェンダーを気にすることなく、自由に生きられる世界になるといいと思いました。
【SDGs5:ジェンダー平等を実現しよう】
N・Hさん 10歳
タイトル:Pure
Sayaからのメッセージ:色がとてもきれいで、春っぽい絵で素敵です。
【SDGs6:安全な水とトイレを世界中に】
J・Nさん 8歳
タイトル:おいしい水を世界へ
Sayaからのメッセージ:マークが隠れていておもしろいと思いました!きれいな水があることは大事ですね。
【SDGs13:気候変動に具体的な対策を】
A・Sさん 10歳
コメント:左の絵は北極でシロクマが生きる場所がなくなって困っている。右の絵は小学生が小さな頃から作ってきた畑が荒れ果てていき、悲しんでいる。
Sayaからのメッセージ:シロクマがかわいく描けていて、私も描いてみたくなりました。色鉛筆の塗り方が上手です。
【SDGs14:海の豊かさを守ろう】
Y・Tさん 5歳
タイトル:うみのみんなはわたしがまもってあげるからね
コメント:子供が沖縄にはじめて旅行した際に、海の美しさに感動し、同時に東京の海との違いに困惑していました。キレイな海にしたい。お魚も海も私が守る!と言って描いた絵です。
Sayaからのメッセージ:かいた子の気持ちが残った絵だと思います。水着もかわいいですね。クレヨンで描いたら、綿棒やティッシュでこすると色が混ざってきれいだよ。
【SDGs14:海の豊かさを守ろう】
K・Tさん 5歳
タイトル:うみとさかな
Sayaからのメッセージ:迫力のある大きな絵だと思います。私もタコが好きで、よく海の絵を描きます。
【SDGs14:海の豊かさを守ろう】
Y・Mさん 7歳
コメント:さかなやサンゴ礁がいつまでもきれいな海で暮らせますように
Sayaからのメッセージ:クレヨンがとてもうまいと思いました。カラフルな海の中で、魚たちがいつまでも幸せに暮らせるといいですね!
【SDGs14:海の豊かさを守ろう】
J・Kさん 9歳
タイトル:海の生き物を元気にしよう!
コメント:海のゴミを持ち帰り、海の生き物が生きやすく元気に育つようにしたい!
Sayaからのメッセージ:真ん中の魚が可愛いです。かにも大きくてニコニコしてていいですね!
【SDGs14:海の豊かさを守ろう】
M・Kさん 8歳
Sayaからのメッセージ:私もiPadで絵を描いてみたくなりました。
【SDGs14:海の豊かさを守ろう】
Y・Sさん 7歳
コメント:うみがおかれているじょうきょうを書いてみました。マークはうみの中しんに書きました。はまべも海もきれいになって、ながくつづいてほしいです。心におもっていることがかけてよかったです。知らなかったことをかんがえることができました。ありがと。どうぞよろしくおねがいします。
Sayaからのメッセージ:2種類の海の世界がかけていてすごいと思います。アシカがサッカーをしているのかな?
【SDGs14:海の豊かさを守ろう】
H・Mさん 5歳
Sayaからのメッセージ:素敵な写真で、行ってみたくなりました。
【SDGs14:海の豊かさを守ろう】
H・Tさん 9歳
Sayaからのメッセージ:魚がまるで動いているようにかけていてすごいと思いました!マークがおもしろいところに隠れていますね!
【SDGs15:陸の豊かさも守ろう】
K・Aさん 10歳
Sayaからのメッセージ:お花とクローバーが可愛いですね。春らしくていいですね。
【SDGs15:陸の豊かさも守ろう】
A・Kさん 8歳
タイトル:にじいろの花
Sayaからのメッセージ:(特別賞に第3位があるなら)3位に選びます。カラフルで、紙いっぱいに描けていていいと思います。
【SDGs15:陸の豊かさも守ろう】
A・Aさん 6歳
タイトル:ちきゅうをまもる
Sayaからのメッセージ:かわいい!おひさまとハートが一緒に暮らせる地球が続くといいですね。小さい人が特にかわいいです。
【SDGs15:陸の豊かさも守ろう】
M・Uさん 12歳
タイトル:明るい地球
コメント:自然環境が明るい地球の未来を願って応募しました。
Sayaからのメッセージ:周りのカラフルな背景が優しい色で好きです。
【SDGs15:陸の豊かさも守ろう】
S・Iさん 8歳
コメント:木をどんどん切られて森が減って虫や動物が住めないくなっているので地球を守りたいです。
Sayaからのメッセージ:マークがトンボみたい!!すごいアイデアだね。
【SDGs15:陸の豊かさも守ろう】
S・Iさん 3歳
タイトル:だいすきなちきゅう
Sayaからのメッセージ:緑色が鮮やかで、お日様もマッチしていてかわいいです。
【SDGs15:陸の豊かさも守ろう】
R・Tさん 8歳
タイトル:みんなでまもろうみんなの大地
Sayaからのメッセージ:ライオンがかわいいです。マークの色がレインボーで素敵です。

審査員の皆さまから
本コンテストへのメッセージ


古新舜 審査員
映画監督

メッセージ:世代を越えて地球全体の健康をアートで考えていくという活動はこれからも益々広がってもらいたいと強く願います。抽象的なモノの観方は、情動性を育む上で大変大切なことです。SDGsが流行り言葉や記号的な存在になるのではなく、一人ひとりが地球という生命に生きて、そして、生かされているという感謝の循環を感じていく貴重な機会だと感じます。これからも本コンクールのご発展を心より祈念いたします。

プロフィール:「Give Life to Your Story!―物語を動かそう!―」をテーマに、映画と教育の融合を通じて、大人と子どもの自己受容感を共に育んでいく共育活動を行なっている。 犬猫の殺処分問題をテーマにした映画「ノー・ヴォイス」、心を無くした女子高生と分身ロボット“OriHime”との交流を描いた映画「あまのがわ」という形で、社会課題をテーマにした作品を発表し続ける。次回作は“パーキンソン病×ダンス”をテーマにした「いまダンスをするのは誰だ?」(2023年公開予定)を準備している。 映画監督と並行して研究・教育活動をパラレルで行う。文化人類学の視座をもとに、関係性のあり方に着眼をして、VUCA時代を生きる上で必要なマインドを学生にもわかりやすく発信し続けている。 コスモボックス株式会社代表取締役、北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程在籍。
谷本有香 審査員
Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長

メッセージ:全体的に表面的なSDGsの捉え方ではなく、深部にまで切り込んだメッセージがあり、とても本質を捉えていると感じました。 幅広い年代でこの問題に対する認知と理解が進んでいることが受け止められ、大変感動しました。 また、その他の作品の中では、「わたしが生きる地球」(性別の記号の中心に「I」を描き、性別を超えてわたしらしく生きられる世界をイメージした作品)と最優秀賞に輝いた作品も素晴らしいデザインで、シンプルながらも、SDGsをわかりやすく、スマートに伝えているところが素晴らしいと思いました。

プロフィール:証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、2004年に米国でMBAを取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事。これまでに、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、ハワード・シュルツ スターバックス創業者はじめ、3,000人を超える世界のVIPにインタビューした実績有り。現在、多数の報道番組等でコメンテーター等を務める。経済系シンポジウムのモデレーター、政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、企業役員・アドバイザーとしても活動。2016年2月より『フォーブスジャパン』に参画。

荒川正行 審査員
港区 総務課長(コンクール実施当時)
メッセージ:ひとりひとりが持続可能な社会について考え、実際にアクションにつなげていく素晴らしい取り組みだと思います。小さなことでもまずは行動することの大切さを改めて教えられました。

寺島絵里花 審査員
一般社団法人 日本メディアリテラシー協会 理事
プロフィール:大学卒業後、日系航空会社に就職。夫の上海駐在に伴い、会社を退職し、海外で生活。平成26年に帰国後は、一般社団法人日本メディアリテラシー協会を立ち上げる。日本全国の教育現場での講演・普及活動等を続けながら、大学院で情報教育の研究も行う。3児の母。子育てやメディアリテラシーに関する内容を記したブログ「東京タワーの麓」は1日1万PVを超える人気を博している。

特別賞審査員 Saya
THE LITTLE ARTIST


メッセージ:たくさんの絵が集まって、カラフルな絵を見て元気が出ました。みんな、ありがとう。

プロフィール:8歳、小学3年生。イギリス、ロンドンで育ち、5歳で帰国したバイリンガル。6歳差の兄との2人兄妹。小さな頃から本を読むことが大好きで、時間があれば1人で本を読んでいた。その本の続きや一場面を絵に描くようになり、空想の世界を広げていく。6歳になり、入学式も延期となったなか、ステイホーム期に本格的に家で絵を描き始め、国内外の多数のコンクールで入賞。大きな作品になると1枚に40日間ほど費やすこともある。

皆さまへ

本コンテストは、当初の予定から大幅にスケジュールが遅れました。応募者の皆さまはじめ関わってくださった皆さまにお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。

コロナの影響やスタッフの入院等が主な要因ですが、そのような事態が起きた際にどのように対応していくか、改めて事務局にて手順等を見直しております。

たくさんの素晴らしい作品に応募いただけましたこと、感謝申し上げます。ありがとうございました。

国際絵画コンテスト実行委員会 事務局